アイデアの甕

アイデアを放り込んでおくと甕は腐臭を発しない

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消毒槽に腰まで浸かりて

ハーフカット白菜が不味い。

近所のスーパーで買ったハーフカットの白菜は不味い地域の水道の味がして、とても食べられたものではありませんでした。

 

カット野菜なんかは変色を防ぐために薬品槽に漬ける、という話を聴いていたので手を出さなかったのですが、たぶん、白菜も腰まで、いや首までどっぷり浸かってんじゃないかな・・・?

 

でも白菜は使い勝手が良いので、思い切って八百屋で買ってみたらば、

 

甘い、てか旨い!

 

別もんでした。

 

スーパーに置いてある野菜の商品価値はほぼ100%が“見た目”に置かれているので仕方がないのですが、もうちょっと何とかならんかなと思います。

 

スーパーが語る「えぇもん揃えてまっせ!」という物語において「白菜の味がする白菜」の価値は、「白菜らしく見える白菜」の価値に駆逐される。けれど、そんな話は身の回りの至る所にある気がしてなりません。

 

他人が提供する物語と視覚に頼って生きていると、大事なものを見落としてしまう。というか、何が大事かすら分からなくなってしまう。

 

じゃあどうすればいいのか、具体的な例はいくつでも挙がりますが、

"Don't think. Feeeeeel!"

ただ、それだけです。ブルース・リーだってそう言ってます。

 

Don’t think! Feeeel! - YouTube

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