夏の高校野球観戦はヤケドに注意?甲子園のベンチが暑すぎるので対策はマスト
高校野球の聖地、阪神甲子園球場。有難いことに、高校野球の試合では外野席が無料開放されています。
ただし、夏場は注意が必要。
屋根のない外野席は直射日光が差し込み、全てをじりじりと焼きあげます。
ベンチが暑い
帽子をかぶり、サングラスを装着し、首にタオルを巻く。
そうした基本装備を怠らず足を運んだのに、あるものに足を、いや尻を掬われてしまいます。
ベンチが暑すぎるのです。いや、「熱い」のです。端的に。焼かれるように。
ケツが高温火傷しそうなのです。
尻に敷きたい、敷かれたい?
持ってきたタオルなどを敷いてもいいのですが、もっといいものが冬物製品として販売されています。
やけどしそうなほどにこんがりと焼きあがったベンチに厚手の保温シート、断熱シートを敷くだけ。
アルミ面を下に向けたり、裏地を水で濡らしておくなどして熱されたベンチとの溶け付きを防ぐ工夫が必要ですが、無いよりは全然まし。
気付けばズボンとパンツが汗でびしょ濡れになってる事件も未然に防ぐことができます。「も、漏れてないっすよ!(汗)」の演技も不要に。
ギラギラ注意
ギンギラギンにさりげなく持ち出せればいいのですが、スマホや腕時計やサングラスの反射光が他人の目を刺すように、保温シートもギラギラとまぶしく輝きますので取り扱いにはご注意を。