スマホなどで開錠できるスマートロックの利用が今後確実に拡大する情勢也
カギと鍵穴の概念を変えるスマートロック。今後、確実に利用が拡大する。
というのを下記事読んで思いまして。
三井住友海上キャピタルと三菱地所もそう思ってる。
スマートロックとは?
スマートロックは、スマホなどがキー(鍵)になるロック(錠)のこと。
こうすると、鍵と鍵穴が一対一対応することのプルーフ(proof、証拠、証明)を電子化することが出来て、例えば「2016年2月29日の14時から16時まで」のキーを誰かに電子情報として受け渡すことができます。
すごい。
しかも、遠隔操作が可能なんですよね。「その場に行く」というコストが不要になっちゃう。逆に「その場にいる」ことを鍵とすることもできる。
なんじゃそれ。絶対流行るやん。
色んなサービスとして
上記記事に出てきた「NinjaLock」。
ほかにも「Qrio」
「Akerun」
色々あって、各社アイデアを出し合って新規サービスにつなげようとしています。モノを売るんじゃなく、体験を売るのだ!という昨今の商売の鉄則に従っているわけです。
Amazonでも買えまっせ
ちなみに、すでにスマートロックは一般販売されています。モノとしては現在2万円くらいでしょうか。
Qrio Smart Lock (キュリオスマートロック) スマートフォンで自宅のドアをキーレス化 Q-SL1
- 出版社/メーカー: Qrio
- 発売日: 2015/09/19
- メディア: エレクトロニクス
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もちろんこれ、ただ高性能の錠を売って終わりじゃないので今後も様々なサービス(と商売の芽)が出てくると思いますよ。今の内から使っておくのも悪くないのでは。