男性白斑の現場から~男子の乳首は必要か?~
男性にも乳首があり乳頭があり乳輪があって、ヌードになればその存在を否応なく感じます。
…といっても、語りたいのは乳首そのものではなく。
乳がん患者の語りから
とある大学で一般向けのとある情報誌を読んでいた際、数人のがん経験者の体験談が掲載されていました。
その詳細については覚えちゃいませんが、ただ一つ、鮮明に記憶に刻まれた部分が。
(乳がん ○○才 男性)
お、誤植かな?と思ってスルーしていたのですが、どうやらそうではないらしい。「男性乳がん」という言葉もあるらしいと後日に知りまして。
生命というのは何とも不思議なもので。
またホルモン治療なんかだと女性化乳房が主作用もしくは副作用として現れることもあって、機能としては生きているのだと実感されます。
白斑(はくはん)というらしい
さて、本題は生理学的アクネドート(逸話)に関して。
一部で流行中の低糖質・高タンパク質・高脂質食を実践すべく、厚切りハムカツを食べたり、ラードを使ってみたりをした直後に、右の乳首に白いポッチができまして。
それは白ニキビのような、潰せば何か出てきそうなそんな気配。
調べてみると、授乳中のママさんなどが多く訴える「白斑」とか「乳腺炎」とか「乳口炎」とかに近いらしい。
白斑が出来た場合は、
どのように治すのでしょうか?1番良い方法は、
とにかく赤ちゃんに
母乳を飲んでもらうことです。
いやいやいや、結構厳しいな。でもしない母乳を飲んでくれる赤ちゃんも、そう簡単には見つかりませんで。
押しても引いてもつまりが解消されぬまま数日が経過し、「今日こそ本気出す」と思い切って潰すつもりで乳頭を押さえてみたらば。
ポロっと白い塊が抜け落ちまして。
スッキリ乳口が開いて「いつでも授乳できるぜ!」って気分にはなりましたよね。当方、男性ですが。それでも。
乳腺の働きで何かしらを分泌しているのか、それともニキビみたいに局所での炎症作用なのかよくわかりませんし、上記の食事による影響なのかも判然としませんが、とにかくそういう事態が起こったのだと。
男性においても、そうしたことが起こりうるのだということをネット上の一おっぱい談として提供します。
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