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敬語・謙譲語の検索キーワードで「キャリアパーク!」が急上昇?運営会社社長はホリエモンチャンネルにも出たあの人

すぐに使えて、きちんと伝わる 敬語サクッとノート

 

たまに敬語や謙譲語や丁寧語を使ってメールを書いたりする用事があって、でも使い方に自信が持てずに何度もググって調べたはずのことを、やっぱりまた調べることを繰り返す。

 

あ~、見た見たこのページ。前とおんなじ結論やね(あたりまえ)。

 

ということを、本当に何度も何度も繰り返すのは、調べるのが「たまに」過ぎるためだろう。

 

でも、最近はこのルーティーンに変化がありまして。

 

キャリアパーク!

また例の「拝読いたします」は正しいのか二重敬語なのかわからん問題や!検索けんさくぅ~!

 

お、何やこれ。見たことないわ。

 

careerpark.jp

 

おっけおっけー。せやせや、「ご参照ください」はこれでええんかな?ググってみたろ!

 

あれ…

 

careerpark.jp

 

なんや、「キャリアパーク!」ってウェブサイトが妙に敬語関連のキーワードで存在感を高めてるような…。

 

質問掲示板のページは逝ってよし

昔は敬語関連のキーワードで検索すると、Yahoo!知恵袋を筆頭にgooやら何やらが似通った質問とその答えを掲載するという例のページがGoogle検索結果1ページ目に複数載るということがあったように思われますが、最近は検索ユーザーの利便に適おうと多様化が目指されているとかいないとか。

 

中でも、この「キャリアパーク!」はめっちゃ出てきてます。下記リンクは2016年11月11日現在デイリーPVで「ビジネスマナー」カテゴリ内トップクラスのようですが、総計120万PVがあるそうで。

 

careerpark.jp

 

更新日は「2016年10月13日」となっていて、公開日はわかりませんが2016年内だとすると、検索順位での存在感向上はここ最近のことと考えられるかと。

 

ページ下部の公開記事数をみると、

 

f:id:bukki:20161111142435p:plain

 

総計10万記事に届こうかという驚くべき数になってます。

 

記事数は正義。

 

ホワイトな手法のSEOにおいて、記事数とそれに伴う情報量の正義感はハンパありません。

 

DeNAが各種キュレーションメディアでものすごい勢いで記事を増やし収益化に成功しているのはよくよく知られていますが、Webメディア戦国時代は勢いを弥増しに増していくようです。

 

また未だ庶民的?な感さえある小学館など紙媒体出身のウェブメディアも今後益々力を入れてくるでしょう。

 

 

bukki.hatenablog.com

 

「キャリアパーク!」運営会社社長はあの人!

といったウェブメディア界隈の隆盛はさておき、調べてみると「キャリアパーク!」の運営会社は「ポート株式会社」というところでした。

 

www.theport.jp

 

ふーん、聞いたことねぇや。

 

そんな風に思いながら、関連記事をあさっていると。

 

visit.miyazaki.jp

 

あれ…?

 

career-tasu.com

 

ここの社長…

 

 

 

見たことある…?

 

 

 

…!!!!!

 

ホリエモンチャンネルで紹介されてた遠隔医療手がけてた人や!

 

 


堀江貴文のQ&A「医療技術イノベーション!?」〜 vol.596〜

 

 

はえ~、すっごい。

 

 

プロフィール

かすが・ひろふみ 1988年、埼玉県生まれ。学習院大学経済学部卒。在学中に新卒採用支援などを個人事業主として手がけたのち、2011年4月に「株式会社ソーシャルリクルーティング」を設立。2015年3月に「ポート株式会社」と社名変更。

事業内容

ポート株式会社

Facebookを活用した新卒採用支援サービスを皮切りに、着々と事業を拡大。スマホに特化したメディアサービスは、検索から購買までをワンストップで提供するバーティカルメディアとして急成長し、現在の月間利用者数は750万人を突破。また、国内初となる遠隔医療サービス「ポートメディカル」もスタートさせた。将来のプロダクト開発のための研究開発にも注力し、近く、イスラエルに研究開発施設を設立する予定。

(引用:【ポート株式会社】社会に、生きた証を残す。そのミッションで駆け抜ける。~ゆとり世代の神々 第3回~ - キャリタスPRESS(プレス)

 

 

そうそう、春日さん。

 

いやいや、敬語の検索結果がちょっと気になって調べてみたらホリエモンチャンネルの出演者に辿り着くとはまさかまさか思っても見ませんでした。

 

好き嫌いあるかと思いますが、ホリエモンチャンネルは全然知らない世界を除けることがあるのでお暇な方にはオススメ。

 

 

www.youtube.com

 

 

いやホント、コンテンツ量が物を言うSEOの世界は総取りもあり得る怖い世界です。ググってみようという誰かの「目的」があって「マネタイズの手段」が用意されている分野においては、確実に大きな力が働きます。

 

ネームバリュー皆無の個人ブログが今後も幾ばくかのアクセスを集めようと思えば、希薄な目的性とニッチ過ぎる分野へと逃げ込むしかないのかもしれない、かもしれない。

 

検索エンジン対策をミステリ仕立てで楽しむ分にはすっごい心愉快になれるのですが…

 

検索刑事(デカ) (日経ビジネス人文庫)

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まぁ、個人ブロガーの皆様におかれましては「検索刑事」という傑作検索小説を読みつつ、ぼちぼちと更新を続けていきまっしょい。