イオンが展開するスーパーのレジ前で子供向けDVDを販売していたので「ついで買い」をアフィリエイトに応用したい
レジに並ぶその時「あっ、こんなのあったんだ!」でついでに買ってもらう手法があって「ついで買い」とか「クロスセル」とか言われます。
レジ前のお菓子が定番だったような気がしますが、最近は変わってきたようで。
マックスバリュの場合
イオン系列のスーパー、マックスバリュ。
その主要な購買層はもちろん主婦の皆様で、夕方ともなれば若い奥様やお年を召された淑女などでごった返す日(5のつく日とか)とそうでもない日がありますね。
もちろんお母さんについてくる子供たちにとっても主戦場で、いかに欲しいお菓子を買ってもらうか、技を競い合い磨きあいしています。
さて、そんなマックスバリュのレジ前、混雑しちゃって空白の待ち時間が生じるその時、子供の目線の高さにこんなものが置かれます。
超有名どころの(およそ)ワンコインDVD。
おとなだったら見落としそうなひっくい所に設置。
買ってもらってる子供の姿は未だみたことありませんが、ここでゴネられ、ネゴシられ、泣かれでもしたら大変なので買ってもらえちゃったりするのだろうか。
レンタルビデオ屋の場合
逆に、DVDレンタルが主な商材となるレンタルビデオ屋では、レジ前にこんなものが。
わっふるわっふる気分よく映画などを選んで高揚した気分でレジに向かい、お家で過ごすその時間のお供に、ベルギーワッフル。
分からんでもないですね。それほど高くないもの。買っちゃういますわ、これ。
クラゲアフィリエイトにも?
ここで唐突にアフィリエイトの話になるわけですが、アフィリエイト関心のない方は読み飛ばしてください。
そもそも、クロスセルは可能か?という疑問があるわけで。
実際LP到達&申込み段階でアップセル、クロスセルという手法はありますが、アフィリエイター的にはこれ、ランディングページ製作者側の問題なのでいかんともしがたい。
じゃあどうするかってんで、クラゲアフィリエイト的な発想をしてみたらばどうだろう?
なんとなくですが、1記事から同一人物が2個の商品やサービスを購入する流れはどうにも想定し難い。
で、一番買ってもらいたいものを「読んでくれる本人が購入」するよう記事の話の流れを自分なりに組んでみて、それをスルーしちゃうする人向けに「誰かのために買う」別の商品紹介を付け加えてみる。
とかとか。
主婦の皆様、お子さんの要求に屈して動画1本に500円など出してはいけません。今はやりの動画配信ならば、ひと月1,500円くらいでアニメ・ドラマ・映画見放題だったりしますよ。
もちろん見たい動画があるのかないのか分からないなら、31日間の無料視聴期間を利用して確認することができますので是非に。