freee株式会社のエンジニア向け求人方法がキレッキレ
まずはこれを見てほしい。
お気づきだろうか。
そう、ごく限られた人しか見ないコンソール画面でfreeeはエンジニアを募集してやがるのである。
Web系の開発者にはおなじみの画面、Google Chromeの開発者ツール(F12)のコンソール画面を開いてこんなの出てきたらびっくりするわ。
発端は違和感
2018-03-18現在、freee株式会社のfreeeという会計用の製品を使って感じる違和感。
取引一覧で「取引先」など何らかの絞り込み作業をしたのちに、もう一度同じ項目で別の絞り込みをしようとすると、フィルタリング処理後になぜか絞り込みがキャンセルされ、その後同項目で絞り込みが聞かない賢者タイムが発生。
当該現象はブラウザの再読み込みで解消するものの、ユーザ体験としては大きな違和感。
うーん、何起こってるの?ってことでF12ボタンを押してChromeの開発者ツールを起動させたところで事件が発生ですよ。
開発者を狙い撃ち
でででん!
初めて見たよ、こんな画面。
てか、ここはサイト作成者側でいじれる部位やっったんか…。
freeeの開発力、恐るべし。
freee利用者層はWebサービス開発者層と一致するイメージはないし、とすればこの画面を見つけるのが誰なのかといえば、Webサービスとして非常に優れるfreeeという製品を研究しようとする他社エンジニア、もしくはスモールビジネスでエンジニア兼会計担当の一人社長やそれに近しい人物だったりするのやろか。
とにかく、こんなキレッキレな方法で求人が出せるfreee株式会社はやはり、面白いなって思います。
うーん、以前は乗換すら検討していたのだけれど。
もうしばらく使ってみよ!
違和感は未解決だけれど
そんなこんなでfreeeの技術力に絆されて、肝心な違和感の原因特定には至りません。
というわけで、カスタマーサポートに連絡すっかな。
freeeの回し者じゃないですが、ここはカスタマーサポートも充実してます。マジで。ホントに。
Webサービス開発に携わっている方なら、上記の件も含めて研究してみる価値があります。
登録用アフィ、貼っておきますね。