🈲検索キーワードにハートマークとかビックリ!とか絵文字を使うことは出来ますか?
WordPressで作成しているサイトに「Google Analytics Dashboard for WP」を導入していると、大まかなアクセス情報が得られてログイン後の画面にまとめれれててめっちゃ便利。
検索キーワード
どんな検索キーワードで検索されてサイトに流入があったのか、Google経由の流入はほぼ分かりませんが、Yahoo!なら丸わかり。
恐らく、スマホ搭載ブラウザのホームページにある各携帯キャリアの検索窓経由でも分かっちゃうのだろうと思います。
検索キーワードに「絵文字」が含まれているので。
絵文字?
普段PCで調べものしたりブログの文章を入力したりしていて、スマホはニュースアプリの閲覧がメイン用途だったりすると、ほとんど絵文字を使いません。
まして、欲しい情報を得るための検索において絵文字を使用する機会は皆無。
なので、全く持って絵文字を使用して検索する方の心理がわからない👺👺👺
Twitter絵文字をPC入力
脱線しますがTwitterで使える絵文字は下記サイトから簡単に入力できます。素晴らしい!
敢えての絵文字使用
実際、絵文字を入力される方の割合は0.1%未満なので大勢に影響ないとはいえ、なぜ「!?」などなど検索キーワードとして絵文字(=画像)で表さなければならなかったのか、また検索エンジンがどのように判定しているのか気になるところです。
検索キーワードに💖(ハートマーク)とかね。それ、いる?って思うんですけれど。グーグル先生などはこの心理等も検索結果に反映されているのでしょうか?
幸福感を求めるユーザーには、よりポジティブな意味内容を多く含むページを表示!、とか。ユーザー・エクスペリエンスを最大化するっつったら、これくらいはやるでしょうね。当然(知らんけど)。
検索される側の対応
中には、こうした絵文字をタイトルに仕込んで検索流入数を上げたりする施策を試みられる方もおられるようで。
猫も杓子もモバイル対応が必須の情勢ですので、気になる方は気になっているようです。ただ記事中でも触れられていますが、タイトルに絵文字があると怪しく思ってクリックしない層が一定数いるものと思われますので、現況では検索結果表示に絵文字が溢れると言うことはありません。
質問型検索
「○○なのは××だからでしょうか?」
というご丁寧に文章の形で検索窓に質問を記入される方は絵文字サーチャー以上におられて、その質問の結果辿り着いたページはわかるけれど、そこにその質問の答えは載ってねぇ!と思うこともしばしば。
コチラはSEO的に成功と言うか、さらにその質問の回答ページを作成すればコンテンツ的にも充実するので有難い話ではあります。
「○○ △△ ◆◆」みたいな単語の組合せで検索するという文化は、それこそブロガーやアフィリエイターや古くからの検索サービスユーザーにとっては共有されているのでしょうが、質問型だって納得の使い方であってロングテール狙いにはおいしい気がしますね。
入門SEOに効くWebライティング サイトの価値を高める正しいコンテンツの作り方
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